地域・行事

林業再生

本日の朝日新聞の社説に岡山県の西粟倉村の林業再生の取組みが紹介されていた。
森を大事にしたい全国の人から1口5万円の出資を募ったり、
林業従事者を都会の若者から募集したり、産地直送住宅や木材加工品の商社を興し、その社員にも都会のやる気のある若者を雇うようだ。
都会からやる気のある、また林業に希望を持つ人を誘致することは、大変良いことだと思うし、今の田舎の現状を考えるとき、ある意味現実的だと考える。
田舎に残る数少ない若者は林業経営に対し悲観的で、その親はもっと悲観的である。
子供にはそんな苦労をするより、都会へ出て行って成功してほしいと自分の子供には言い聞かせているからである。今の日本の地方を潰しているのは、・
この林業を再生させる取組みを応援したい。
我が家の山の管理(下草刈り・間伐・枝打ち・かずらの処理)も気になる。行動を起こさねば・

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三反帆(さんだんぼ)

三反帆に乗った。熊野川は2日前の雨で少し増水していて、濁っていた。
谷上さんの操船と案内により約50分の川下りであった。
途中、川下に向けて良い風が吹いてきて、船外機のエンジンを止め三反の帆を揚げて20分ほど風を感じながら水音とともに静かに川面を滑った。ラッキーだった。
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浅里(あさり)集落で「熊野川体感塾」のセットメニューである地元のおばちゃんたち特製の食事を頂いた。
寿司飯でのおにぎり、めはり、鮎の唐揚げ、ぬた(ねぎの味噌和え)が特に美味しかった。
  

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お祭り

各地でお祭りが行われているが、碇でも伏拝(山の神、山の寺遙拝所を祀る)と観音様(那智観音さまとお大師さまを祀る)のお祭りは毎年欠かさない。
私が子供の頃は、碇の集落全員20名程と柳谷集落や奥地集落の子供を中心に何人かが集まった。注連縄を張り、のぼりを掲げ、祭壇にお酒や供物を供え、神主に拝んで頂いた後、お神酒を子供も含め皆が頂いた。最後はにぎやかに餅まきをして解散となった。子供たちは餅よりも餅に混ぜて蒔かれるお菓子や飴をゲットするほうを喜んだものだ。大人連中はその後社務所で、ご馳走とともに御神酒を頂いて歓談していた。

ところで、隣の神上に祀られている上山神社の神様「山寺権現」と「氏神飛鳥社」は、元は碇の伏拝に祀られていて、上山神社の祭礼には必ず碇から参加しないと始まらなかったらしい。
伏拝の神様の引越しが行われた後(元禄3年か)も、碇ではずっと神社として大切に祀り、お祭りが続けられてきている。

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神川温泉

那智黒石の産出 唯一の里、熊野市神川町にある『神川温泉』に浴した。
加水せずの源泉掛け流しの温泉で、なかなか良い温泉であった。
居合わせた竹原(和歌山県)から来ていた方は、周辺の温泉で一番お湯が良いと太鼓判を押していた。
気をつけないといけないのは、毎日は入れず、毎週火、木、土曜日だけで、時間も16時から20時までである。大人400円。
施設は小規模で、脱衣所、洗い場、浴槽は写真のとおりであり、8人が同時に入れるかどうかが心配のような状態であるが、受付のおばちゃんが入場制限をしてくれると思う。

私が一番気に入ったのは、受付のところの待合室に飾ってある何枚かの絵である。
かつての神川町の風景が描かれており、村のお祭り・地芝居・筏流し・索道などの様子がリアルに描かれていて、本当に興味深いものであった。

   

 脱衣所
Datuijyo
  洗い場    Araiba  

   

   浴槽      Yokusou

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熊野大花火

毎年恒例の熊野大花火大会。
地元の人たちはこの花火を楽しみにしており、これが終わらないと夏が終わらないと言っている。
 Hanabimae

鬼ヶ城を背に獅子岩方面を望む



最後のフィナーレである鬼ヶ城大仕掛け(おにがじょうおおじかけ)は、大地に轟く音と光、体全体を揺さぶる風圧に圧倒される。これを体感したいために、脇の浜を見渡せる砂利浜まで足を運ぶことを惜しまない。

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残念ながら音や風圧は表現できません。

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粉所(育生町)はすばらしい!

粉所(こどころ)地区の会合にたまたま仲間に入れていただく機会に恵まれた。
碇から粉所へは山を二つ越えたところにある。
土用の日にこの集落(14軒17人?)に住むほとんど全員が集会所に集まり、うな丼を食べながら和気あいあいと話に花を咲かせる。マイクの用意でカラオケ大会になるのかと思っていたら、おじさんたちが交替に歌を歌い、太鼓をたたいて、区長をはじめおばちゃんたちが踊りだす。 いわゆる盆踊りの始まりである。 みんなすばらしい笑顔だ。 お昼を過ぎた2時半頃のことである。

区長の呼びかけで毎月集まるらしい。
雑談を中断して、限界集落調査の協力依頼や防災上の食糧備蓄の話など、区長からの適格な話にしっかり耳を傾ける皆さんの姿が印象的だった。 平均年齢は70歳後半か? 91歳のおじいちゃんも元気だ。

区長の「日暮山を越えて神上までの古道復活や粉所集落内の遊休地の花畑構想」は、しっかりとした集客を図り集落を守っていく方向性として、現実的で地に足がついた構想であると感じた。 そんな取組をしっかりと実行できる協力者(粉所のファン)の来訪やUIJターン者が必要だ。

それにしても、すばらしい景観をつくっているところは、住む人たちもやっぱりすばらしいんだと、つくづく感じたひと時であった。
     Kodokoro_3

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