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2009年7月

草ボーボーの代償

草ボーボーの状況があちらこちらに・・
久しぶりの草刈りだったが、刈ったあとの達成感というか、きれいになった状況に対し、単純に満足感が得られる。人がそこにはいるんだ・・ということが示せるような気がする。
昔は草を刈って、田畑の肥やしや牛の餌にするために草ボーボーという状況はなかった。
川原に生えている葦も畑に敷くために貴重な存在で定期的に刈っていた。なので、川で魚とりをして遊ぶことができた。釣り糸も垂らすことができた。
今では牛もいないし、肥やしも肥料・・どちらも必要がないために、草ボーボーになり猪などの獣が集落の中まで来て荒らし回る状態をつくってしまった。
ぜんまいやワラビがたくさん生えた「刈り寄せ」が、今では地中の根っこを掘り返され、むちゃくちゃな状態になってしまった。
高齢化や人口が格段に減った田舎では、これまでの田舎の景観すらも守ることができなくなってきている。

田舎を好きな・・草刈りが好きな・・土をいじくることが好きな人を求む。

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熊野倶楽部

熊野市金山町に整備をしてきた「里創人 熊野倶楽部」が17日開業する。
これまで、いろんな熊野を元気にする取組みを官民あげて取り組んできているが・どうもうまく続かない。若者が熊野をあとに都会へ、親もこんなところでおらんと都会へ行け!

今回の熊野倶楽部は何が違うか・・
外の血が入っていることだ。熊野のことを知らないので必死に勉強し、どう熊野を伝えるか真剣に熊野のことを考えているようだ。全国区だ。
外に対する発信力があり、外の財布のお金を熊野にどう落とさせるか。

これまでにないことが始まる。
これまでは外に発信して、わずかな観光客が熊野に来て見ても・・お金を落とすところがない。使えない。ボランティア的な奉仕の精神をなぜか強調して胸を張る。

堂々と気持ちよくお金を使わせる。

ここを核に(お手本に)地域の事業者が目覚めてほしいものだ。

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農家の女性の起業

農産物の販売、農家レストランなど女性農業者の起業が活発になってきているらしい。朝日新聞によると、起業件数が9,533件(H19年)と10年間で2.4倍だそうだ。
日々の暮らしに必要な食べ物を食卓に提供したり、スーパーで買い物をする主役はやはりおかあちゃんである。当然なことであるが生産者と消費者が同じなら両者の考え方にすれ違いは起こらない。
おとうちゃんの考える農産物販売所では、おかあちゃんの協力がないと、いや経営参画しないとうまくいかないだろう。
農産物直売所などでいったい何を売るか・・、その前に何ができるのか、考えないと・・

碇にあるもの、できるもの、生えるものを場所(耕作)別に並べてみた。
・田=うるち米、餅米
・畑=大根、白菜、かぼちゃ、ほうれんそう、キャベツ、高菜、春かぶら、こまつな、しそ、かぶ、しゅんぎく、みつば、人参、たまねぎ、ねぎ、にら、きゅうり、ナス、レタス、セロリ、パセリ、ちしゃ菜、水菜、アスパラガス、トマト、プチトマト、ピーマン、唐辛子、オクラ、トウモロコシ、たかきび、麦、きぬさや、エンドウ豆、そら豆、グリンピース、ブロッコリー、かいわれ菜、うり、じゃが芋、さつま芋、コンニャク芋、人参芋、ながいも、しょうが、土豆(落花生)、大豆、小豆、インゲン豆、にんにく、らっきょう、ごぼう、里芋、ずいき、赤茎、レンコン、いちご、すいか、メロン、キウイ、ヘチマ、ハーブ
・野=ミョウガ、ぜんまい、わらび、ゴンパチ(いたどり)、ふきのとう、ヨモギ、ふき、うど、わさび、クレソン、たけのこ、はちく、梅、すもも、柿、渋柿、びわ、梨、桃、イチジク、ぐみ、ゆず、キンカン、ぶどう、ユスラウメ、茶、にっき
・山=山芋(じねんじょ)、しいたけ、しめじ、マツタケ、ねずみの手、やまもも、あけび、栃の実、山いちご
 実に100種類もの野菜や果物などになる。
 次は季節別(収穫期)に並べる必要がある。
 それから、ひとつの野菜でもいくつもの種類に分かれること。
 それぞれの収穫量のチェックも必要である。
 量的に多くつくることを考えるのは邪道、少量多品種、季節もので勝負。
 加工食品になるものは何かをチェック。

 何が一番大変か・・・獣害? 鹿や猪、猿が見向きのしないものは? そんなもの人間も見向きもしない。

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